大人になると、なかなか新しい友情を育めないと聞く。
それは人を傷つけない方法や、
自分を傷つけない生き方も上手になるから。
言葉を選び、自分を飾り、相手に不愉快な思いをさせない技術。
そんな技術が発展すると、心は置き去りになってしまう。
本当の心は何処へ行ってしまうのだろう?
自分を語らず相手に理解してもらえるとは思ってはいない。
傷ついて、傷つけて。
許して、許されて。
語って、語られて。
理解して、理解される。
それは、決して楽しい時間ではないのかも知れない。
たくさん 涙も流しただろう。
道を違った人も居るだろう。
突然消えてしまった人も居るだろう。
そして
それでも、一緒に歩んでくれる仲間が居る幸せに気ずく。
悲しみは優しさに
歌は力に
苦しみは笑顔に変わっていけばいい。
旋律を通して皆んなの心に響いてくるよ。
覚悟が決まった人は美しいと思う。
そして、そうやって 絆はどんどん広がって行くのだろう。
そう、あなたへ
どうかあなたがいつまでも幸せでありますように。